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カラチ・チョーランギ・アワード2008

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こんにちは!
こんなどうでもいい催しに遊びに来てくださり
ありがとうございます!

ブログ主が勝手に
ベスト・オブ・チョーランギを決定させていただくという
ただそれだけの自己満企画です!すみません!


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では最初のノミネートは・・・
カラチでは最も有名だといっても過言ではない
誰もが知るあの・・・


ティーン・タルワール(三つの剣)


そして



ドー・タルワール(二つの剣)

となりました。












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さて次は
ターリク・ロードの入り口(?)にある、
アラワラ・チョーランギです。

ここにはアッラー(神様)の文字が立体的になった
モニュメントがあります。

夜になるとライトアップされるので
噴水の水も照らされてとても美しいです。





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次は
さきほどのアラワラ・チョーランギから
ターリク・ロードをぬけて
そのままずっとまっすぐ行くと
見えてくるのが
バードラバード・チョーランギです。
ここも夜になると
チャール・ミナール(四つの塔)が
ライトアップされてとても美しいです。






さて次にふたつ、残念賞のチョーランギの紹介をさせていただきます。
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これはカラチの最新トレンドを発信する
ショッピング・モール「パーク・タワー」の
すぐ近くにあるもので、
SHAN CHOWK(シャン・チョーク?)
と書かれていますが・・・。
デザインもさることながら管理もされていないようで
しょんぼり感がただよいます・・・。

場所柄、将来みちがえるように
変身してくれるのではないかという期待がかかります。

そしてこの二頭の馬のチョーランギ
シービューエリアの建築中の
大型高層ビルのすぐ近くにあるのですが
これもまた未完成です。

近い将来
この近辺の地域もふくめて
どのような変貌をとげるのか興味があります。
このままで放置
ということだけはしないでくださいね。




それではカラチ・チョーランギ大賞2008は・・・


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こ、これは何ですかいな・・・?
何かが動いている・・・

大量の鳩??






ちょっとズームアウトしてみましょう。

中心部分に小さなモニュメントらしいものはありますが
そのほかはただのグランドです。

ですが地面をかくすかのごとくの
鳩たちでいっぱいです。

どうやらおじさんがエサをやっています。
どこからともなく鳩がどんどんやってきます。

ここの名前は
カブトル・チョーランギ(鳩のチョーランギ)
というらしいです。
(俗称なのかどうかは不明ですが・・・)

この正面にはカラチの高等裁判所があるので
平和の象徴のハトって訳なのでしょうか?


とにかく
カラチ・チョーランギ大賞2008はこの
カブトル・チョーランギ
に決定いたしました!


それではまた来年お会いしましょう~


ちょっとした解説・・・

まずチョーランギChowrangi(チョーク;ラウンドアバウト)とは?

イギリス連邦諸国によく見られ
交通量のあまり多くない交差点に設置される
道路システムのひとつで
日本ではあまりお目にかかれません。

中心に必ずアイランド部分ができるので
そこにそれぞれ趣向を凝らしたモニュメントなどが
設置されることが多いようです。

私たちが先日行きましたオマーンなど中東諸国でも
至るところでこのチョーランギを見つけることができます。
(↓Wikipediaより引用)
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本来ならこういう感じで通行されるべき
ものなのですが
ここカラチでは交通量がどんどん増え
このシステムでは車の渋滞が起こってしまうので
プラス信号が設置されたりしています。

そのうえ
サークル内の進行方向は一方だけ
のはずなのですが
カラチのドライバーたちは最短距離で
チョーランギを通行するので
もはやこのシステムは
形だけのものとなってしまった感があります。


それから
他にももっとすばらしいチョーランギが
カラチにあるのかもしれませんので
どなたかお勧めのものがあれば
また教えてくださいませ。


カラチのチョーランギたち、
これからどのような進化をとげるのか・・・
楽しみでもあり、ある意味寂しくもあります・・・。
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by duckbill23 | 2008-06-23 23:23 | かものはし先生

タオルについての考察

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ちょっとした解説・・・

上記のネタ&解説はすべてのパキスタンの人たちに該当するとは思いませんが
特に私たちの親戚を観察して思ったことです。

まずこちらの人たちはタオル、といえば日本のいわゆるバスタオル
を指すようです。
で、特に好まれるのがぶ厚くて大きめのサイズのもの。
家族の人数が多いので同じタオルを皆で使いまわしているようですし、
乾きにくいせいかそれほどしょっちゅう洗濯はしないようです。

それでも当然使えば湿っぽくなるので乾かすわけなんですが
なぜか
ドアにひっかける
イスにひっかける
テーブルに広げる
ベッドに広げる
ってことをするわけなんです。

確かに天井に扇風機があるので乾きやすいのかもしれませんが
湿ったタオルを布団がしいてあるベッドに広げて干しているのを
発見した時は
「あ~!!布団が湿っ気る~!!カビる~!!」
と思ったものです。

それから
ウチの親戚たちに限ってなのかもしれませんが
彼らには「タオルかけ」は必要ないようです。

いつもタオルはかかっていませんので「飾り」状態です。
洗面台横のリングタイプのタオルかけには
何かの鍵がひっかかってる次第です。

よそ様のおうちはどうなんでしょうか~

最後に
風呂あがりのシャンプーあと髪をターバン(←って言いますよね?)にする際
こちらのいわゆるスポーツタオルのサイズを使っているのですが
(日本でいうと温泉や銀行でもらえるタイプのつもりで)
これですとビミョーに寸法が足りず
しっくりまとまらないのでちょいイラついているのは
ワタシだけでしょうか・・・?
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by duckbill23 | 2007-11-28 18:12 | かものはし先生

かものはし先生のパキスタン講座VOL.3

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ちょっとした解説・・・

私たちが住んでいるエリアは「カラチの原宿」まで徒歩5分、スーパーもすぐ近くの便利な場所です。
そこでフラットを借りていたのですが、カラチでは11ヶ月ごとに賃貸契約を更新するようで
この度オーナーさんから次回の更新までの2ヶ月以内に出て行くか、
もしくはこのフラットを購入するよう言われました。
私たちは買いませんよ、・・・っていうか買えません。
で、近々このクソ暑い中、引越しです。

パキスタンの住宅についてですが(とりあえず我が家の方式を述べます。)

ここは3つの寝室と客間が一つ、TVラウンジというのはリビングダイニングという感じでしょうか。
客間(DRAWING ROOM)には外から直接出入りすることができるドアが付いています。
イスラムでは男女を離す習慣があるので訪問客が来た場合はそのドアから客間に通せば
見知らぬ男女が顔を合わせず済むことになります。

家の中では靴をはいたままの時もあれば脱いでいる時もあります。
ウチでは入り口のドアのところでとりあえず靴を脱ぎます。子供たちは基本裸足です。母はスリッパ。

各寝室にトイレ、シャワー、洗面台のあるウォッシュルームがあります。
三つのうちの二つのトイレは洋式、一つのトイレはパキ式(和式?クラウチングスタイル)です。
イスラムではお祈りの前に身体を清めなければならないので、そのため各寝室に
ウォッシュルームがあるのではないかと考えられます。

各寝室、客間、ラウンジの天井にはファンが付いています。キッチンには換気扇のみ。

入り口から入るとすぐ壁にブレイカーの操作盤があります。停電になるとここにあるスイッチを
切り替えればジェネレーター(ディーゼルが燃料の発電機)から電気が供給されるようになります。
建物全体で大きなジェネレーターを備えていますが、これの作動中は電力量が大きい電化製品
(エアコン、掃除機、アイロン、洗濯機など)は使用ができません。

この建物の入り口にはレセプションもあり、ガードマンが24時間待機しているので
セキュリティは充分だと思うのですが、玄関、全ての窓、バルコニーに至るまで鉄製の格子が
つけられています。

日本のキッチンのシンクは基本的に中に洗い桶や三角コーナーが置ける大きさはあったように思いますが
ウチのはお風呂で使う洗面器ほどの大きさしかありません。実に使いにくいっす。
あと冷蔵庫はキッチンにあったほうが使い勝手がよいと思われるのですが、部屋の構造上
ラウンジに置くしかありません。
主人の実家も親戚の家も冷蔵庫が台所になかったような気がします。なぜ?
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by duckbill23 | 2007-06-09 15:26 | かものはし先生

かものはし先生のパキスタン講座VOL.2

ご無沙汰しておりました。先生がまたやってきました。
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ちょっとした解説・・・
カラチについてですが、主要な道路を除いてはかなりコンディションは悪いです。舗装はされて
いるものの補修はされずじゃり道になっても放置状態がほとんどではないかと思われます。
そこで運転する時の注意点について説明いたします。

でっぱりについてはちょっと画像ではわかりにくいかもしれませんが、日本ではお目に
かかれないもので「スピードブレイカー」または「バンプ」と呼ばれている道路を横切る仕切りの
ような隆起です。
本来スピードを落とすべき場所に造られているようですが必要性がないような場所にあったりも
するので正直めんどくさいです。
時によっては車のお腹部分を擦ってしまうので注意しなければなりません。
うっかり速度を落とすのを忘れると↓のようになりますのでご注意ください。
●断面図1(悪い通り方)
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速度を落としてこのように渡ってください。
●断面図2(良い通り方)
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こちらの道路の難点はそれだけではありません次はマンホールについて。
なぜなのかわかりませんがやたらに飛び出たマンホールが多いです。
見つけたらよけるかゆっくりと通りましょう。
信じられないかもしれませんが道路のところどころがくぼんでいますし本当に沢山蓋のない
マンホールがあるんです。蓋泥棒がいるからという話を聞いたこともありますが・・・。
幸運にもまだマンホールの穴にはまり込んだことはありませんがはっきり言って危ないです。
誰かが穴の場所に長い木の枝などをつっこんでいてくれて目印を作ってくれている時もありますが・・・。

道路工事も予告もなく始まります。もちろん「この先100M通行止め」などの看板はありませんので
その場所に行ってはじめて愕然とします。工事が終わったであろう後その道を通りましたが
掘り上げられた土は元通りに埋まってましたが、多分舗装はされないんだなと予想されます・・・。

先日一日中結構な量の雨が降りましたが、排水設備が充分ではないようで道路はすぐに
水溜りになります。場所によっては洪水状態です。
もともと雨がほとんど降らない土地なので政府自治体もその場しのぎで対策を講じずここまでやってきたようです。
もしも水溜りのどこかにマンホールの穴が潜んでてもわからないですよね?その上を通ってしまったらえらいことです。
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by duckbill23 | 2007-03-16 17:10 | かものはし先生

かものはし先生のパキスタン講座VOL.1

はじめまして。母子ふたりで父親の故郷であるパキスタンにただいま滞在しております。
日本の皆様に私たちが毎日どんなふうに暮らしているのかを何とな~くわかっていただけれ
ばと思います。
第一回目の今回はかものはしさんにナビしてもらいます。
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ちょっとした解説・・・

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ジンナー廟(びょう)とは私たちが暮らしているカラチというところにあります。
パキスタン建国の父、偉大な指導者ムハンマド・アリ・ジンナーを祀ってあるところです。
ごめんなさい。不勉強なものでパキスタンのお札にのってる人ってことぐらいしか
実はあまりこの偉人について知りません・・・!


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フンザはトレッキング愛好家の方たちには知れた存在のようですが、宮崎アニメの
ロケーションとなっていたとはここにきてヒトに聞くまで知りませんでした・・・
是非訪れてみたい場所のひとつです。




モヘンジョダロは歴史の教科書で見たかたもおられるのでは・・・?世界最古の
都市遺跡なんだそうな・・・なのになのに、あまりにほったらかし過ぎです!!
もっとお金をかけて保護してください!!

かくいうこの母も結婚するまでパキスタンの知識は皆無でした。
(いまだ知らないこともたくさんありますが・・・)
皆さんは核実験とかテロだとかそんなネガティブなイメージばかり持っていませんか?
日本人のように外国に気軽に行けないパキスタン人の親戚も自虐的に
「パキスタンのパスポート所持者→テロリストなんだってよ!どこの国もビザくれない」とか
言ってますが・・・。

たしかにここは貧しい国のひとつです。まだまだ発展途上です。日本に比べてかなり
不便ではあります。・・・がこうして何かのご縁で来てしまったパキスタン。
とりあえずありのまま良いところ悪いところなどお伝えできればと思います。
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by duckbill23 | 2007-01-23 23:23 | かものはし先生