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おいしいパン屋さん!

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ちょっとした解説~

母と息子はパン好きです。
特に母は日本では焼きたてパンはもちろん
コンビニの菓子パンでさえ毎日のように買い込んで
朝、昼、おやつと食べていたほどでした。

カラチにもたくさんベーカリーがあります。
パン類はもちろんビスケット、ケーキ
そしてサモサなどのスナック類、その他食料品が売られてます。
ビスケットなどは
ローカルっぽい素朴な味でまぁまぁなのですが・・・

おいしいパン・・・
こちらで売られているクロワッサンは
形だけはなんとか三日月なんだけど味はイマイチ・・・てな感じで。

焼きたてを食べれたらいいのですが
なかなか簡単には手に入らなかったのです。
パン焼き機を買って持ってこようかとも
思ったのですが、使用中に停電があったら生地がパァになるとも聞きました。


そうこうしてたら日本人のお友だちがこのお店を教えてくれました。(感謝~~!!)
わがターリクロードの近くで半年ほど前からオープンしていたそうな。


なにしろ
レジの後ろのオーブンからの焼きたてです。
クロワッサンもちゃんと層があってカリカリです。
名前は違うけどメロンパン&ココアメロンパンもあります。


タマゴやコーンがのっているお惣菜パン、
びっくりしたのは
上に海苔がのっていて中身の具にはしいたけが
入っているパンも売られています。


日本に住むカラチを知らない人がこのハナシを聞いても
「それがどうかした?」的なことかもしれませんが
ワタシにとっては革命的なことでした。

いつまで続くかはわかりませんが
今では2日に一度のペースで通っています。

ちなみにここで働いてるお兄さんが教えてくれました、
このベーカリーの
ウエブサイト↓
La Farineベーカリー
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by duckbill23 | 2008-05-28 23:23 | パキスタンdeくいだおれ

インド旅行記VOL.4

ブッダガヤ
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バラーナスから列車でガヤという駅にやってきました。
いつものようにそこでリキシャの客引きが始まるのですが、
ここのリキシャは乗り合いリキシャ。
停車場所が多くなって時間がかかるのですがその分料金が安くなります。
40~50分くらいでブッダガヤ到着です。
のんびりとした雰囲気ただよう町です。
お宿はリキシャから降ろされた場所のまん前のゲストハウスに決定。

ここは名前の通りブッダ(お釈迦様)ゆかりの場所。
マハボディ寺院の菩提樹の樹の下でお釈迦様が悟りを開かれたそうな。
なのでここは仏教徒の人たちの聖地なわけで世界各地から
たくさんの仏教徒の人々が巡礼にやってくるようです。
袈裟を着た巡礼者の人たちも少なくありません。

このマハボディ寺院も世界遺産です。

ゲストハウスの1階にレストランがあるのですがそこで
日本語を話すインドの人たちと何人も知り合いました。
かなり流暢なヒトもいました。

近くには仏教の国々のお寺があります。日本寺もありました。
そこで子どもころ日本語を教わったという人もいました。
デリーなどに行けば日本人相手のガイドとしていいお金になるそうです。


翌日その中のひとりのお兄ちゃんに
近くのセナ村にバイクで連れて行ってもらいました。

のどかな田園が続く舗装されていない道をしばらく行くとセナ村に到着。
スジャータという娘さんが修行中の
お釈迦さまのために乳粥を供養したというのがこの村とのこと。

コーヒーのミルクパックの「スジャータP」(←わかります?関西だけ?)
はこのお話に由来するのかなぁ、と考えたり・・・

そしてそこには「トトロの樹」と呼ばれる隠れた観光スポットがあります。
トトロの話の中で庭にまいた木の実の種が大樹になりますよね。
あの樹はこれがモデルだとかそうじゃないとか・・・ガジュマルの樹です。
のどかな午後でした・・・

ブッダガヤから途中パトナというところで列車を乗り継ぎニュージャルパイグリへ。
ここからダージリンへと向かう列車が明朝出発します。
なのでここで一泊しなければなりません。

ニュージャルパイグリからリキシャでしばらく行くとシリグリという町があります。

そこのバザール(ホンコン・マーケット↑左)に行きましたが
ここはヒマラヤ(チベット)に近いお土地がらか道行く人々の顔が
東洋人っぽいので何だかなつかしい気分になりました。
町の屋台でもチベット料理のモモ(厚めの皮の餃子?)などが食べれます。

さぁ明日はダージリンだ~


トイ・トレインでダージリンへ
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正式名称ダージリン・ヒマラヤ鉄道、通称トイ・トレイン。
この旅での目的のひとつに「トイ・トレインに乗ってみたい!」がありました。
その昔母がTVの「世界の車窓から」で観てからの願いでございました。

この列車は「トイ」といわれるだけあってとても小さく(座席は横一列に2+1の3席だけ)
線路のゲージ(幅)は普通の列車に比べてとても狭いです。

アジアでもっとも古い登山鉄道で鉄道自体が世界遺産だそうです。

そんなトイ・トレインは山の斜面を縫うようにしてゆ~っくりと時間をかけて
登っていきます。
しばらくすると茶畑が目の前に広がります。

一日一回の運行なので汽笛をあげながら列車が通ると
線路沿いに住む人たちが手を振ってくれます。


通常8時間でダージリンに到着するそうですが
車両用の道路に並んだり横切ったりしながら線路があるので
渋滞などで駅以外にも途中何度か停車しながら
結局12時間以上かかって終点ダージリンに到着~~!!
辺りはすっかり暗くなってしまっていましたし
今まで暑くて仕方がなかったのにここは寒くて仕方がない!
「防寒着」のことなんて全く考えていませんでした。
息子は長Tが1枚、母は7部袖のカーディガンが1枚・・・寒いぞ!!
その日はとりあえず駅前のオンボロお宿にとりあえずチェックインし、
布団にくるまって暖をとり就寝いたしました。


翌日何か着る物を買いたい・・・と思ったのですがその日は運悪くストライキでした。
昨晩到着が遅くなったのもそのせいでもあったとか。
数軒の薬局以外、街中の全ての商店が閉まっていました。

聞けば数日後まで交通機関もみんなストライキだ、と聞き
この後の行程が全部狂ってしまう・・・とそのとき気付きました。

ストライキ中だということで
別のきれいなホテルが安く泊まれると聞いてそこに移動。
窓からは茶畑とダージリンの山の斜面の町が見ることができました。
(ダージリンのホテルは天井にファンがありません・・・当然か。)


しばらくすると外が騒がしくなり窓から見下ろしてみると
人々の行列が・・・

ストライキのデモ行進のようです。
はじめは女性のグループの長い行列、その後は男性グループ。
みんな何かのスローガンを叫びながら行進しています。
それから何か国旗(?)のようなものを持つ人もいました。


最近オリンピックがらみで日本でもチベットの問題が
取り上げられるようになったようですが、
国境を持つインドでは中国とチベットの問題にはずっと以前から皆関心があるらしく
ここ以外の場所でも
「あなたは中国とチベットどちらの味方だ?」みたいな質問を
インドの人からされたことがありました。

ここは土地がらヒマラヤ・チベットに近く日本人と同じような顔の人がたくさんいます。
なのでチベット問題に関するストライキだと思ったのですが
聞くと、このストライキは中国政府に抗議するというものではないようでした。
ここの土地(ダージリン付近)が現在インドの西ベンガル州に組み込まれているので
どうやらそのことに対してインドの政府に抗議する内容のストライキだとのこと。
なのでデモ行進に参加する人々は特にチベット人だけではなくインド人
(顔だけで判断しましたが)ももちろん沢山いました。

「GORKHALAND」として独立を望む人たちのストライキだとのことですが
チベット問題もリンクしているのかもしれませんので
詳しいことはよくわからないのでまた調べてみる必要があるかもしれません。


パキスタンで「ストライキ」というと、とても危険なイメージがあって
誰かが発砲したりとかするので一般市民は外出しないでただおさまるのを待つ・・・
というものですが
ここでのストライキはとても平和裏に行われていました。


ストライキとは言え、(時間のない)旅行者の私たちにとっては
ホテルに缶詰では時間がもったいないとダージリンの町を散策することにしました。

タクシーなども休業なのでもっぱら「ウォーキンぐ~」ですよ。
お店は開いていないにしても日中はそれほど寒くなく快適な気候です。
かなりの距離を歩きました。ホテルに着いたら脚は棒のようになってました。


明朝観光ポイントのタイガーヒルというところにツアーで出かけたいと
ホテルのレセプションにたずねたら
ストライキ中なのでツアーは決行されないと聞き、ショックを受ける母と息子。
(私らには時間はないのだ!)

c0106871_14244940.gifそこから世界で3番目(?)に高い標高8586mのカンチェンジュンガ
日の出を見るっていうのが目玉で、さすがに早朝だし歩いては行けない距離にある場所。

プライベートで誰か車を出してくれないの~?とかなんとか食い下がり
ちょっと手数料高めでしたが車とドライバーを手配してもらえることになりました。


翌朝3時半起床。4時にピックアップとのこと。
この時間、防寒着のない私たちにはとても耐え難い寒さでした。

ホテルさん本当にすみません・・・
毛布を外に持ち出してしまいました・・・

結局天候が悪くカンチェンジュンガは見ることはできませんでしたが
ご来光を拝むことができました。
冬のほうが空気が澄んでいるのでその時期のほうが良く見えるとのことです。


ストライキ解除とともに予定が狂ってしまった分のチケットの払い戻し、
飛行機のチケットの手配をしてなんとか次の行程を確保。


ダージリンといえば紅茶。「紅茶のシャンパン」と呼ばれているし。
街中に紅茶屋スタンドがたくさんあり、手ごろなものを数個買いました。
チャイ(ミルクでの煮だし)には向いていないそうです。
(チャイにはアッサムティがよいそうな。)


シリグリ近くのバグドグラ空港を目指し途中グームというところまでもう一度
トイ・トレインに乗りそこからは乗り合いジープに乗りました。
行きはトイ・トレインで12時間かかった距離を今回は3時間ほどで
茶畑の広がる山道を一気に下りました。

ダージリン、またぜひ訪れたいです。(今度はストライキじゃない時にね)


コルカタ(カルカッタ)
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ダージリンから次の目的地チェンナイ行きの直行便の飛行機がないので
コルカタで一泊しなければなりませんでした。
夕方到着で翌日の午後また飛行機です~忙しい~
予定が遅れたので仕方ないのですが・・・。


着きましたコルカタ・・・
「暑~~~い!!!」
冬から真夏にやってきたという感じでした。

大都会です。人の多さがハンパねいです!

コルカタの街の中心部にはオートリキシャがないかわりに
本当の「リキシャ」がありました。
まさにこれがオリジナルの「人力車」なのですね!

コルカタ政府が今後「リキシャ」の新しいライセンスを
発行しないと決定したらしく、これからは減っていく一方だそうな・・・

せっかくなので乗ってみようとも思ったのですが
ちょっと切なくなり、やめました・・・。

繁華街のドまん中サダル・ストリートにお宿をとりました。
お腹を落ち着かせた後、街を散策。
久々(?)の都会の人ごみに負けてお宿に戻って早く寝ちゃいました。


翌日は滞在時間が限られていたのですが
でもじっとはしていられなくて・・・
てっとりばやく
宿から近いモイダン公園(↑右)に行ってみました。

デリーもそうでしたが都会の中にも緑豊かな公園がたくさんありました。
ここコルカタもそうした公園がたくさんあります。

観光客を乗せる馬車用でしょうか馬を何頭も見つけました。
遠くの芝生ではヤギさんたちが草を食べています。
広い公園の中にはミニバスも乗り入れているので歩くのが疲れたときは
適当な場所(?)で手をあげたら停まってくれます。

そんなのどかな中ドーンと存在感たっぷりに英国統治時代に造られた
ヴィクトリア記念堂(中は博物館)やセント・ポール寺院があります。


「世界最大のバニヤンツリー」がコルカタの植物園にあるというのを
ガイドブックで知り行ってみることに。

タクシーで有料の橋を渡り、植物園に到着。
よく知らずに行ったものだから降ろされた入り口は
バニヤンツリーの反対側のゲート。だけどがんばって歩きました。
ようやく見つけた巨大な樹に感激~。でかいぞ~。歩いた甲斐があった~。

よく見ると上に伸びた枝から蔓のように根っこが地面に落ち
その根っこが再び幹になりその枝からまた根が落ちて・・・
というのが時間をかけて繰り返されてこのようになったそうです。

樹齢250年以上、2880本の根っこ(幹)が1.5haまで広がっていて
ギネス・ブックにも記録されているとか。


たくさん歩いたので冷房がガンガン効いているとこに
たまには行きたいよね~
ってことになりまして、コルカタで多分最高級クラスのホテル
「タージ・ベンガル・ホテル」のインドレストランに行ってきました。
ですが
母はTシャツと安物のサンダル履きといういでたちだったので
ちょっと申し訳ない気持ちでおりました・・・。

田舎のどこかの村をイメージした内装でとても雰囲気がよく
「辛くしないでね!」という注文もきいてもらえてとてもおいしかった・・・!
お値段はちょっと張りましたが・・・。


予定時間がちょっとオーバーしてしまい
飛行機に遅れるといけないので
急いで荷物を預かってもらっているホテルに戻りました。

タクシーは渋滞で遅れるかもしれないので
地下鉄でダムダムという駅まで行ってそこからリキシャで行くほうがよい
ということだったので地下鉄駅へ。
デリーのと比べたらかなり古い感じでしたが
車内はエアコンも効いているし快適です。

そして次の目的地チェンナイへ~


すみません次回まだあります~最終回です~。
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by duckbill23 | 2008-05-27 16:05 | 旅行記

我が家のペット(その3)

c0106871_714046.gif我が家にまたまた動物たちがやってきました・・・。
ウサギのペアとアヒルのペアです。

ウチには小さな庭があるのでそこに放し飼いです。

ウサギたちは食欲旺盛です。いつも口をもぐもぐ動かしてます。
彼らに庭に何個か置いてあったポットの草花をぜ~んぶ食べられてしまいました・・・。

アヒルたちには息子のために買っていたプールを独占されてしまいました。




c0106871_723164.gifヒトにはあまりなつかないといわれているウサギですが
うちのウサギたちは人間のそばによってきて
「おいしいもの何かください。」とおねだりポーズをします。

いつの間にかウサギたちは
アヒル用の家の下部分にものすっごい深い穴を掘っていました。
習性とはいえびっくりしました~

ウサギたちは仲がよろしおます~
いつもべったりです。すでにお腹に赤ちゃんがいるだとか・・・




そしてある日の朝アヒルの家を見ると
卵がコロンと産み落とされていました。

お~!!ヒナが孵るかな・・・と思っていたら
その日の内にお義兄さんの朝食のオムレツになっていました・・・

その後何度も産んでいるようなのですが
多分ワタシらも知らない間に食べていたに違いありません・・・。


息子がヤギも飼いたいとか言っていたのですが、
(ダンナも日本で飼うのは難しいからせっかくなら
飼ってしまえば?と言ってましたが・・・)
何とか断念してもらいました。

後でバクライード(犠牲祭)で食べられちゃった
なんて話聞いたら悲しいしね・・・
(ホントにありそうなハナシなのでコワイ・・・)


ちなみに近所のリッチなお宅には
マイ馬のいるおウチや孔雀がいるおウチがあります。
ここでは特に珍しいことでもないようですが・・・
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by duckbill23 | 2008-05-26 23:23 | ペットネタ

インド旅行記VOL.3

そしてアグラ
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デリーから朝早い列車に乗り約2時間ほどでアグラへ到着。
アグラと言えばやはりタージマハルです!やっと来ましたって感じでワクワクです。

どの駅に到着してもそうなのですが
まずしなければいけないのは寄ってくるタクシーやリキシャの客引きをこなすこと。
外国人の観光客と見るや沢山のドライバーに取り囲まれます。

今回あまりにもどのドライバーも強引でマナーが悪かったので
ふりきった先にたまたまいたサイクルリキシャのおじさんにお願いしました。

このリキシャワラのおじさん、「ムスタクさん」と言います。
偶然とはいえこれはとても幸運な出会いでした。


サイクルリキシャは実はあまり乗りたくなかった乗り物です。
というのは、若者ならまだしもおじさん(おじいさんの時もアリ)が
汗をかきながら立ちこぎなんかされるのを見るのは
心落ち着かない、というか切なくなってきてしまうのです。

上り坂になると思わず我慢できず降りて歩きましたよ。

そうこうしながらこのムスタクさんは
「こんな輩には気をつけろ」「レストランはここがいい」etc・・・
などと運転中ずう~っとレクチャーしてくれました。
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まず
アグラ城(↑右)に連れて行ってもらいました。
ここはムガル帝国第3代皇帝アクバルによって造られた壮大なお城。
ここにタージマハルを建てた第5代皇帝シャージャハンが息子アウランゼブに
幽閉され晩年を過ごし息を引き取った塔(囚われの塔)があります。
そこからヤムナー河とタージマハルを見ることができ
どんな思いでこの景色を見ていたのだろうかと考えると切なくなりました。


その後ミニ・タージと呼ばれるイティマドウッダウラー廟、
そしておじさんのとっておきの秘密の場所
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ヤムナー河の対岸のタージマハルのビュー・ポイント
連れて行ってもらいました。

裏側とはいえ私たち以外には観光客は誰もおらずタージ独占状態でした。

聞けばここにおじさんはよく学生の観光客を連れてくるとのこと、
というのは

インドの観光地の外国人向けの入場料というのがとんでもなく高いのです。
タージマハルはその中でも最高金額で750Rs.(≒¥2000)
(ちなみにローカルのヒトたちは10~20Rs.、子どもは外国人も無料。)

と聞けば学生さんを連れてくる理由は納得です。


裏タージも十分楽しめたのですがやはりせっかくなので
中に入ってもタージが見たい、とおじさんに言ったら
今の時間帯は観光客があふれていて
チケットを買うのにも並ばなければならないので
早朝に行くのがベスト、と教えてくれました。


泊まったホテルは屋上からタージが見えて感動しました。


早起きをしてノーメイクのままタージへGo!
ホテルからは5分ほどのところにゲートがあるのですが
セキュリティチェックが厳しいです。

そのときガイドブックと電子辞書を持っていたのですが
ロッカーに預けなければなりませんでした。
もちろんボディチェックもあります。

そんなこんなで中に入ると本やテレビで見たとおりの
絵葉書のような美しいタージ・マハルを見ることができました~
ホントに感動です~。


ご存知の通りこれはさきほども書きました第5代皇帝シャージャハンが
愛妃ヌールジャハンのために建てた白大理石のお墓。

実は河をはさんで彼自身のための黒大理石のお墓を
建てる予定だったそうです。結局幽閉されてしまったため
実現はされなかったそうなのですが・・・


午前中ずっとタージで過ごしました。
午後はおじさんが適正料金で手配してくれたチャーターのタクシーで
c0106871_6312374.gif第3代皇帝アクバル大帝ゆかりの2つの場所
スィカンドラーとファテープル・スィークリー(↑左)に連れて行ってもらいます!


スィカンドラーというのは息子のジャハンギールが建てた
アクバル大帝の廟です。
広い敷地の中には野生の黒いサルや鹿たちがいて
芝生に座ってくつろいでいます。


ファテープル・スィークリー(勝利の都)はアクバル大帝が
聖者の預言により男児を得たことによりこの場所が気に入り
遷都したものの水の便が悪くわずかな期間で立ち去ったという都城です。

広大な城壁の中はモスクやかの預言者の廟、皇帝の住居などがあります。
ここで学生のボランティアのガイドさんとやらがしきりにつきまとって
きたのではじめは拒否していたのになぁなぁになってしまいました。

この学生さんも裏道から有料の区域を無料で見るという技を知っており
ついていったらなかなか得した気分になり結局入場料を払わず
そこで済ませてしまいました。

ですがやはり最後に「ガイド料」を要求されてしまいました。
でも確かにいいガイドだったので仕方ないよな~とチップあげちゃいました!


ちなみにアグラ城、タージマハル、ファテープル・スィークリーは世界遺産だとのこと。


その後ムスタクさんのお家に招待され
彼はムスリムなのでヒンドゥ教徒には禁じられている牛肉を食べることができるらしく
奥様の作ったビーフカレーをごちそうになりました。

ホントにお世話になりました!
もしどなたかアグラへ行くご予定があるなら
ぜひムスタクさんのサイクルリキシャにお願いしてください!


ガンジス河のバナーラス(ヴァラナシ)
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アグラから夜行の寝台列車に乗ってバナーラスにやってきました。
ガンジス河(ガンガー)沿いにあるはずの
「VISHNU REST HOUSE」c0106871_13254992.gif
(TVドラマ「ガンジス河でバタフライ」で主人公てるこが泊まっていたので・・・
みーはーな母子です・・・)
をガート(川岸の階段場)を荷物を引っ張りながら探します。

ガンガー周辺にはリキシャの乗り入れが制限されていたので
日差しの強い中かなりガートを歩いたように思えましたが
ようやくホテルを発見!TVで見たのとまったく一緒なのに感動・・・


迷路のようなガート奥の通路を探検したあと
夕方ガンガーからガートを見るためボートに乗ろうと思い
ボートが集まっているガートに行ってみると
客引きの兄ちゃんがしつこく誘ってきますが、ちょうど近くで
同じようにボートを探していたコルカタから来たという
インド人のご夫婦と娘さんの3人とシェアして乗ることができました。


それぞれ区分けされているガートは名前があり
ほぼ中心のダシャーシュワメードガートから
河沿いにふたつあるうちの火葬場ハリシュチャンドラガートから
反対側のもうひとつの火葬場マニカルニカガートまで
手漕ぎのボートで案内してもらいました。

当日も実際に火葬がおこなわれていました。
その少し向こうでは何人もの人たちが沐浴をしています。
ヒンディ教徒の人たちにとっては生きている間に
必ず訪れたいという聖地であるガンガー。

そんなところに物見遊山できてしまって
何だか申し訳ない気分になってしまった・・・


日没ちかくなると中心のダシャーシュワメードガートで
毎日プージャー(礼拝)が行われます。
生演奏がかなり大音響で始まり、歌い手(?)の人が歌い
そのリズムに合わせて最前列に数人ずつ皆同じ動きで
炎をあやつりながら祈りをささげています。

宗教儀式なのですが感動さえ覚えてしまいました。


「ガンガーは日の出を見なくちゃ」と、

偶然であった日本人のビジネスマンのかたから紹介していただいた
ガンガーの近くの「MEG'S CAFE」をインド人のご主人と
経営しているメグさんがおっしゃっていました。
(久々の日本食、とてもおいしかったです!)

なので明日朝は早起きしなくちゃ!


レストハウスの食堂のテラス(?)から
ばっちりガンガーを見渡すことができるので
特に支度をするでなく起きたままの姿でテラスへ。(↑左)
ちょうどそのときオサルさんも遊びに来ていて
一緒に朝日をおがむことができました。
息子は起きれずそのまま部屋で寝ていたけど・・・


ヒンドゥ教徒の人はそれぞれの故郷へガンガーの聖水を
持って帰るそうです。
バタフライするのは無理としてもちょっと足だけでも河に
入ってみようかと思いましたが、断念してしまいました。


まったくの余談ですが
バラーナスに限らずインドのあちこちで
男性がたが堂々と「立ちション」をするのを見ました・・・
パキスタンではあまり見ない(というか陰でこっそりっていう感じ)
のでちょっとびっくり。


次の目的地はブッダガヤです~!
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by duckbill23 | 2008-05-23 23:23 | 旅行記

我が家のペット(その2)

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ちょっとした解説・・・

我が家に天使がやってきました。
生まれて間もないアヒル(あいがも?)のヒナたちです。

よりによって
鳥インフルエンザの注意がささやかれる中のことでした・・・。

それはそうとして
ヒナたちは母が歩くとその後をチョロチョロ付いてきます。
歩くスピードは結構速いです。

ごはん(バジラなど)を食べるときはなぜか
ピィピィ言いながら落ち着きなさそうに食べます。
またその姿がかわいいっすよ~。

赤ちゃんなのですぐに眠ります。
仰向けで眠るコトだってあるんですよん。
くぅ~~~、かわいいっす!!!

ホントに親ばかです。


そんなこんなで体長も赤ちゃんの時の
2倍ほどになった(といってもまだヒナ)ある日・・・

前からちょっと食べていなかったほうのヒナが
突然死んでしまいました。

動物を飼うと必ずこういうときが訪れるとは
分かっていながらも、悲しすぎて涙が止まりません。
残されたもう一羽のヒナはとてもさびしそうに見えました。
「死んじゃったこの子の分まで立派に生きてね!」
と願うばかりの母です・・・。


それからというもの・・・


アヒルはもともと鴨を家畜化したらしく
群れを作って生活する渡り鳥なので
ひとりぼっちを嫌うのだ、と何かに書いてありました。

そのせいなのか
母に始終まつわりつくようになりました。

視界から母の姿がなくなるだけで
すぐにピィピィと鳴き始めます。
ちょっぴり切ない泣き声なのでたまりません。


トイレにいっても鳴くので
最近はドアをあけたまま用をたしたりする始末です。

外出するには覚悟が要ります。
ドアの向こうから聞こえる泣き声に
戻りたくなる気持ちを断ち切るのが大変です。
眠ったかと思いそぉ~っと移動しても
気配を感じて目を開いてこちらを見ます。
(まぶたは下から閉まりま~す)


もうなんて愛しいぴーちゃん(仮名です、まだ名前ありません)。
元気に育って立派なアヒルになれよ~!!!

そして息子よ、アンタはいったいぴーちゃんに何をしたんだ?
狼狽してくちばしを開いたままアンタから逃げ出す姿を見て
不思議に思うよ、まったく・・・仲良くしてよね。
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by duckbill23 | 2008-05-22 00:23 | ペットネタ

インド旅行記VOL.2

鉄道の旅~ウダイプル
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鉄道の旅・・・
ここインドでは鉄道での移動はとても一般的で、たくさんのルートがあります。
時刻表が駅で手に入るのでそれを参考に旅のルートを決めました。
切符の手配は鉄道の予約事務所でするのが手っ取り早い方法なので
早速鉄道駅へ。

予約は何ヶ月も前からできるようで
前日に申し込んでもなかなか希望する座席が取れませんでした。
座席の種類も色々あって、
A/C付き、A/Cなし、2段寝台、3段寝台、1等座席、予約不要の2等座席・・・
寝台と言っても夜行だけでなく、昼間も運行しています。

夜行の寝台列車は今回とてもお世話になりました。
A/C付き車両だとシーツと毛布も貸してもらえて快適でした。
夜に移動するので時間もホテル代も節約できます。

できるだけA/C付きの車両に乗りたかったのですが、
やむなくA/Cなしの昼間の寝台車に乗ることがありました。
昼間の寝台車では乗客の皆さんは三段ベッドの一番下部分に座ります。
(3人ずつ向かい合わせの6人席という感じ)
上部のベッドには誰もいないので疲れたら横になることもできます。
他のひとたちとおしゃべりしたり、ひっきりなしに通路にやってくる
物売りのヒトたちから食べ物や飲み物を買ったり、
停車駅では窓の外からおいしいものを買うこともできます。
なのでこれはこれで(ちょっと暑いけど)とても楽しくすごせました。


ジャルガオンからアーメダバードを経由してウダイプルへ。

ウダイプルは砂漠のアジャスターン州の町。
ここには今でもマハラジャが住むシティ・パレス宮殿があります。
そしてそのふもとの湖にも宮殿が浮かんでいます。
それこそかのインドでも最も有名ホテル「レイク・パレス」です。
何年先までも予約が入り泊まるのはとても難しいだとか。
もちろん部屋代もたいそうお高いです。

宿泊客しかボートに乗れないそうで行ってみることができず残念でした。
(以前叶姉妹がこのホテルに行きマハラジャと会う番組見たっけ・・・)
シティパレスは見学可能なので
その中のレストランからもレイクパレスを見ることができます。
息子が大人になったら稼いで泊まらせてくれると言ってたので
それを待つとしようか・・・。

この日一日お世話になったリキシャワラのおじさんが
連れて行ってくれてなかなかヒットだったのが
ウダイプルの民族博物館。
夕方でもう展示は終了していたのですが
パペットショーと民族舞踊がそこで見れるということです。
ウダイプルはパペット(操り人形)でも有名らしく、
ラブストーリーもあれば動物ものもあったり計4幕ほどありました。
その後足首に鈴をつけた女性のダンサーの踊り、
そして最後に華奢な男性が何個ものつぼを頭にのせながら踊る・・・ってモノ。
最終的には10個くらいのったのかな・・・
とにかくたいへん満足のショーでした!


ジャイプル
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さてここはラジャスタン州の州都ジャイプル。
先週ここの旧市街で爆弾テロで多数の犠牲者が出たとのことで
しかもパキスタンのイスラム過激派の仕業だとの噂もあり(未確定ですが)
悲しい限りです・・・。犠牲になられた方々のご冥福をお祈りします。


ここでお世話になったのが「パール・パレス・ホテル」。
今までケチな節約家の母は
一泊250Rs.ほどの安宿をチョイスし泊まってきました。
インドの安宿の基本は、ホットシャワー、トイレットペーパー、タオル、石鹸さえありません。
(でもルームサービスは24時間で普通料金であったりする。)
このホテルは安宿の中でも人気のあるホテルのようで、ちょっと高め
(一泊400ルピー:約¥1000)とはいえ
A/Cはないもののお湯、トイレットペーパー、タオル、石鹸もありましたし、清潔でした。
屋上には眺めもよく個性的でお洒落なデザインのレストランもあります。
館内に置いてある小物やインテリアも母は気に入っておりました。

母おススめのお宿です~機会があればぜひどうぞ~


ジャイプルの城壁に囲まれた旧市街は
建物がピンクに統一されていて「ピンクシティ」と呼ばれています。
ここには王様がいまだ住む宮殿のほか、風の宮殿(↑中)
不思議なオブジェが並ぶ天文台・ジャンタルマンタルなどの見どころがあります。

アンベール城に行くには時間が足りないというので明朝に行くことにして
運転手さんおすすめのガルタというお猿の山に行きました。
途中おサルたちにエサ用に買ったピーナツをあげながら
20分ほど歩いて頂上のお寺へ。
そこからきれいな夕日が見れるそうなのですが
(インド3大夕日の美しい場所のひとつとか?)
当日は町がかすんでいてよく見えませんでしたが
街のすばらしい眺望が楽しめました。


そして次の日
「今日はアンベール城名物のゾウライドだ~」
と朝からくりだしたのですが、すでにゾウに乗るための行列が
100メートルほどできていました。
しばらくしてワタシたちの順番がきたので乗りました!
意外にゆれます、それに予想以上に地面から高いです。
お城のふもとから城内に入るための門まで運んでくれます。

お城の中も見学できます。
中はかなり広いのでガイドさんを頼むとよいのかもしれませんが
ここにはイヤホンで聞く日本語(めったにない)の音声ガイドもありましたので
活用するのもよいかもしれません。
迷子にならないように気をつけてください~


首都デリー
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ジャイプルから昼間の特急電車でデリーへ。
今回は寝台車ではなく普通のリクライニングシートの車両でした。
決して車両も設備も新しくなく、それほどのサービスを予感させる雰囲気はありませんでしたが
4時間くらいの走行時間中に次々と出てくる食事には驚きました。

まずミネラルウォーター、
サンドイッチ、サモサ、チャイ、メタイ(甘いお菓子)、パックのマンゴジュース
しばらくしてスープ、カリカリした棒状のパン
そしてご飯、ロティ、チキンカレー、ダールカレー、ヨーグルト、サラダ、チャッツネ
最後にアイスクリーム・・・
もしこれが本当にニーズに応えているのなら仕方がないですが・・・

インドでの食事はベジタリアンかノンベジ(タリアン)を選ぶことが多くなると思います。
ノンベジでも使われているお肉はほとんどチキンかマトンです。


で、着きましたデリー。
お宿はバックバッカーの集まる駅前のメインバザールというところでとりました。
ここは昔ながらの繁華街のど真ん中的なところでゴミゴミしていますが、
その中にあるレストランに入ったら
藤原紀香がそこにやってきたらしくスタッフさんたちと撮った写真が壁にかかってました。
「なんで紀香はカラチには来てくれないんだろう・・・」
なんて考えたりしながら
親子丼っぽいものとオムライスっぽいものをそこでふたりで食べました。


ですがそこはいわゆる旧市街。
後で新市街に行ってびっくりしました。

ここはホントにインドなのですか~?
特に国会議事堂や大統領官邸(↑中)などのある官庁道路周辺は
緑も多く、ゴミなどなく、町並みもきちんと整備されていました。             

そしてまた驚いたのは地下鉄!
エアコンが効き、らくがきやゴミもなく自動改札まであります。
その大部分が日本の企業の援助によって作られたとのことですが、
予想以上のインドの発展ぶりでした。
こういうのを目の当たりにすると
「昔同じ国やったのに・・・パキスタ~ン、アンタももっとがんばれ~」
と正直思ってしまいました。

今後もデリーの地下鉄は拡張中で空港から市内もつながる予定だそうです。
パキスタンに地下鉄が通るときは果たしてやってくるのでしょうか?


デリーはつづく
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地下鉄にも驚きましたが、デリーのショッピングモールにも驚きました。
そこに遊びに来ている女の子たちはインドの衣装も着ている子もいるのですが
ジーンズやパンツを着ている子たちが少なくありませんでした。
もちろん欧米系のブティックなどもたくさんそこに入っているので
当然なのかもしれませんが・・・。
それから普段の会話も英語で話している人口も多かったような。
ここはどこ(?)的な感覚に見舞われました。

意味がないと思いながらついカラチと比べてしまいます。


インドVSパキスタン発展比べはとりあえずやめておいて、

デリーにはまだまだたくさんの見どころがあります。
ラールキラー(↑中)を見てきました。
これはタージマハルで有名なムガル帝国第5代皇帝シャージャハン
によって建てられたお城です。世界遺産だそうです。

カラチに住む皆さんはご存知かと思いますが。c0106871_13434659.gif
メインロード沿いに有名なレストラン
ラール・キラー」がありますよね。
その由来はこのムガル帝国のお城の名前から来たんでしょうか?


今回の旅行ではとにかく「ムガル帝国」にちなんだ場所を
多く訪れたのでちょっと勉強になりました。

デリーにはまた第2代フマユーン帝の美しい廟があります。c0106871_13404699.gif
タージマハルはこの廟を参考にしてつくられたそうです。

郊外にクトゥブミナールという高い塔があり
そこにはインドで初めてつくられたというモスクがあります。

ご存知の通りムガル帝国はイスラムの国。
なので関わる全ての建物はほぼイスラム建築。
これらの建造物を見て改めてイスラム建築の神秘的な美しさ
アラビア文字、草花の模様が織り成す装飾の美しさには感動を覚えます。
(ちなみに上記フマユーン廟、クトゥブミナールともに世界遺産)

パキスタン政府の皆様~パキスタンの歴史的建造物の保護のため
もっと力をいれてください。心からそう思います。


デリーをはじめ観光地での移動に不可欠なのはバスやタクシーやリキシャ。
バスは安いのですが時間がかかるのであまり使いませんでした。
なのでもっぱらリキシャを使ったのですが、これが曲者。
運賃の相場を知らない観光客を見つけると寄ってきてぼったくります。

気前よくまけてもらえたかと思いきや、おみやげ物やさんに連れて行きます。
ひとつの目的地に着くまでにリキシャを3回乗り換えたこともありました。
(お客を連れて行けばその見返りにみやげ屋さんからTシャツがもらえるから
ちょっと行ってやってくれないか、と事情を暴露する運転手もおりました。)

これも旅の醍醐味といえばそうなのかもしれませんが・・・

申し訳ありませんがまだまだ続きます・・・
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by duckbill23 | 2008-05-21 05:56 | 旅行記

カレイ臭

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カラチは今の時期とても暑いです。
ただ何もせず立っているだけで汗が
ジワジワとわいてきます。

ひと昔前より
自分自身をいつも汗臭く
感じるようになったのは
そんなカラチの気候のせい?

それとも・・・
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by duckbill23 | 2008-05-14 17:49 | 小ネタ

インド旅行記VOL.1

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息子のお休みにふたりでわがパキスタンの隣国インドに行ってまいりました。
急ぎ足でタイトなスケジュールの旅でしたが楽しかったです!
ちょっとばかしをご紹介できればと思います~。

ムンバイ(ボンベイ)に到着
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初めてインドを訪れる日本人はその暑さ、
空港で出迎えるインド人たちの濃い顔々、空気のにおいなどにかなり驚くようですが
そこはパキスタンからやってきた私たち。
もともとインドとパキスタンは同じ国だったのでほとんど驚くことはありません。
暑さは慣れっこですし、眉毛がつながったおじさんを見ても平気。
話し言葉も聞きなれたウルドゥ語とほぼおなじヒンディ語。

ですがやはり
ターバンを巻いたシーク教徒の人たちや
サリーを着ていたりパキスタンと少し違う形のシャルカミ
(インドではパンジャービードレスというらしい)を着ている女性たち
などを見るかなり新鮮でとても興味深く色々と観察してしまいました。

ターバンの色は服とコーディネートされていたり(お洒落!)
サリーを着ている年配の女性のブラウスの丈がかなり短めで
お肉がはちきれんばかりだったり(お腹は冷えないのですか!?心配です!)
若いお嬢さんたちの着るカミーズの丈はパキスタンより長めで
シャルワールではなく脚にフィットした形の(チュリダール)パジャマだったり・・・

ついつい何かにつけパキスタンとインドを比べてしまいます。

予想外だったのはムンバイの国際空港がかなりヒンソーだったことくらいでしょうか・・・
(そのかわり国内線の空港は羽田のようにきれいだったという噂も聞きましたが)


ムンバイに到着したその日は・・・
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到着したちょうどその日はヒンドゥー教のお祭り「ホーリー」の日でした。
春の到来を祝うお祭りで、これはインド3大祭りの中のひとつだそうです。
ここムンバイより北インド、特にマトゥラーというヒンドゥー教の聖地で行われる
ものが盛大だということです。

この日町を歩けば
「ハッピー・ホーリー」
という言葉とともにカラフルな色の粉が
お祭りを楽しむ人たちからふりかかってきます。
町を行く人々は旅行者であれ誰であれ色まみれです。
旅のアクシデントを面白がるふたりはここぞとばかり参戦!
粉や色水を入れる水鉄砲も購入し楽しませていただきました。

後で聞いたのですがパキスタンでもヒンドゥ教徒の人たちの間で
ホーリーのお祭りは行われているらしいので機会があればまた覗いてみたいです~。


翌日は車をチャーターしてもらい市内の観光スポットをまわりました。
(インドの国産車TATAのINDICAにて)
9時間以内ならどこでも連れて行ってくれるってことなので、
そこで主な観光スポット以外に
ムンバイ(ボンベイ)といえばボリウッド!
あまり詳しくはないけれど、スターさんに会えないかなぁ
とドライバーさんに聞いてみると
「シャールク・カーンとアミダ・バッチャンの家なら場所がわかるので
連れていったる!」と言ってくれたので行っちゃいました!
おふたりとも高級住宅街に立派なお住まいがございました。
シャールクさん家なんぞはビーチのまん前。
パキスタンの親戚たちへのみやげ話になるな~とか考えながら・・・

↑の左の建物はヴィクトリア駅。実際は写真一枚では収めることのできない
ほど重厚な建物でした。ちなみに世界遺産なのだとか。


エローラ~アウランガバード~アジャンタ
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ムンバイから夜行バス(A/C付き!)に乗って
翌朝6時ごろ寝ぼけマナコのままバスから放り出されたのがアウランガバード。
エローラ、アジャンタなどの観光をするにはまずここが基点となるようです。
バスターミナル前に待ち構えていたリキシャワラに
わけが判らないままホテルに連れて行かれました。
で、その日はエローラとアウランガバードに、明日はアジャンタに行くことになりました。


エローラには巨大な岩を掘り起こして造られた寺院、いわゆる石窟が
およそ1Kmにわたって連なっています。その数は約34窟。
古いもので7~8世紀のものから仏教、ヒンドゥ教、ジャイナ教の寺院を
そこに見ることができるのですが、とにかくどれも巨大。
当時の技術であってとてつもなく時間と労力がかかったんだろうな~と
人間って時々すんごいことをしでかすもんだ、と感心しきり。

ふたりではりきって全部の石窟をまわったものだから
暑いやら、しんどいやらでのどが渇いても
持っていったミネラルウォーターはすっかりお湯。


今回チャーターした(させられた)タクシーはノンA/C。
(タクシー自体はエアコン付き。なのにONさせてくれない、料金が上がる→母がケチ節約)
次はホテルのあるアウランガバードに移動。
この日はホント暑かったけどがんばって観光を続けました。

アウランガバードとは名前の通りムガル帝国第6代皇帝のアウランゼブの造った町。c0106871_142125100.gif
地名で「○○○○バード」というところはイスラムゆかりの地だそうです。

このインドの旅でムガル帝国にちなんだ場所を度々訪れましたが
他の皇帝たちがもんのすごいお墓(廟)を建ててもらっているのに
この皇帝のお墓は何とも切なくなるほど小さくて質素・・・。
そのほかタージ・マハルをまねて造った「ビービーカマクバラ」もここにあります。
後に本物を見てその違いがどんだけかわかりましたが・・・つまりこれも質素。
(アウランゼブの息子が母のために建てた廟とのこと。)

こじんまりとしてますが、きれいなスーパーもあったりして楽しく滞在できました!
明日はアジャンタ行きです~


アジャンタもエローラ同様石窟群なのですがエローラが巨大な彫刻で有名なら、
アジャンタは壁画。特に唯一古代仏教絵画が未だ現存している石窟とのこと。
ひんやりとした窟の中には劣化防止のためか効果的にライトが
ともされていて、壁画や彫刻をより神秘的に見せてくれます。

坂道や階段が辛い人たちを手作りっぽいカゴに乗せて4人のおじさんたちが
約30の石窟をまわってくれるサービスがあります。(有料です!400Rs.とか・・・)
わたしたちはもちろん全部歩いてまわりましたよん。


息子よ!お前にとっては遺跡などつまらんかったかもしれんが
素晴らしいものを見ることができたんだぞ!幸せに思えよ~感謝せぇよ~
としきりに思う母でした・・・。

上記エローラとアジャンタはどちらも世界遺産だそうです!

これから最寄の鉄道駅のあるジャルガオンというところに1泊して
次の目的地ウダイプールに向かいます~
すみませんがまだまだ続きます・・・。
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by duckbill23 | 2008-05-14 00:26 | 旅行記