お友達のおうちに行く途中、突然パンクした。 どうしようかととにかくガソリンスタンドを探して ハザードをつけながら徐行していたら、 道すがら見知らぬおじさんたちがこの車に気づいて 「こっちにこい」と 通行の邪魔にならない場所に誘導してくれた。 真昼の暑い日ざしの下、おじさんたちは汗をかきながら パンクしたタイヤのボルトをはずし、ジャッキで車体をあげ スペアタイヤに取り替えてくれました。 しかも 「アンタは日陰で待っときなはれ」と言ってくださいました。 作業が終わり母がお礼を言うと すぐその場を立ち去ろうとするので せめてお礼にとお友達への手みやげだった パックのジュースを渡そうとするも はじめは受け取ろうとしませんでしたが、 後で快く受け取ってくれました! やさしいおじさんたち!ホントに助かりました、ありがとう!! #
by duckbill23
| 2008-04-28 04:04
| 小ネタ
ちょっとした解説・・・ パキスタンではやはりシャルワールカミーズが主流なので 町で普段着としてサリーを着ているヒトははあまり見かけないとはいえ 結婚式やパーティー用のサリーは服屋さん、生地屋さんで 見つけることができます。 親戚の結婚式の予定があったので パーティー用のサリーを作ってみようと決めた母。 ター○クロードのラビセン○ーに行きました! サリー用の生地を買いに来たことを告げると お店のヒトがどんどん見せてくれるので いろんな色デザイン、生地、刺繍、シークエンスワーク どれもきれいなので目移りしてしまいます。 本来サリーは縫い目のない一枚の布で 110センチ幅の5~6メートルの長さのもの。 その下にブラウスとペチコートを着けなくてはなりません。 そして着用方法ですが まずはじめにブラウスとペチコートを着けます。 そして片方の端をペチコートにはさみ、腰にひと巻き したら前身体の正面でひだ(体型にもよりますが7~10回)を作ります。 そしてひだをまたペチコートにはさみ、 残ったほうの端をまた後ろにまわし前面に持ってきて 肩にかけます。 文章にしたら訳がわからないので図↓を参照してください。 ポイントは ペチコートは着崩れ防止のためきつめに締めること。 足が隠れるよう床すれすれの丈にすること。 身体正面にくる布の斜めのライン(ボーダー)がきちんとなっていること。 (肩部分にピンを使って固定してもよい。) とのことです。 お店ではお兄さんがワタシが見せてと頼んだ生地で ペチコートのかわりに自分のズボンを使って上手に着て見せてくれます。 悩んだ挙句マルーン色のものに決めました。 生地にはたいていサリー本体とブラウスを作る分も含まれています。 自分で着ることのできるヒトはブラウスだけ仕立ててもらえば いいのでしょうが母にはちょいムリ・・・。 ですがそういうヒトのためにホックでとめればすぐ着れる ようにベルトにひだを縫い付けたものも仕立ててもらえます。 そしてサリーデビューをいたしました。 冬の半そではちょい寒かったですが・・・。 (長袖のサリーは珍しいようなので) すそが長いので歩くのが難しかったですが、 歩き方、座り方などにも作法があるそうな・・・。 #
by duckbill23
| 2008-03-11 19:21
| パキスタンdeきだおれ
ちょっとした解説・・・ きゃ~~ご無沙汰しておりました~ 最後の記事から今回の更新まで何ヶ月も経ってしまいました。 久しぶりすぎて更新の方法がわからない~~ 正月に帰国していたから、今年はカラチも寒かったから、 年末から選挙まで気分的にも落ち着かなかったから、と 更新できなかった理由はいろいろとあったんですが・・・ (ホントはなまけていただけなんです・・・はい・・・。) さて今日はペットについてです。 カラチの「エンプレスマーケット」というところからやってきた 我が家の新しい仲間、名前は「パッキー」。 種類は「グリーンパロット」というオウムの仲間だそうな。 ちなみにここでの価格は100~150RS.ぐらいだったと思います。(激安?) 以前オマーンに旅行した際ペット屋に同じ鳥が売っていたので 値段を聞いてみたら¥3000くらいしていました。 ペット屋のおじさんには本当に馴れていた(ように見えた)ので かわいい手乗りになってくれると信じていました。 ですが本当の彼女はとても凶暴な性格で カゴに入れるとかなり暴れましたし、 ちょっと触ろうとするとすぐ噛むし、(これがまた、痛いのよ・・・) 当初の期待とのあまりのギャップにがっかりでした。 しばらくの期間また流血騒ぎがあったら困るので、放し飼いにしてました。 近くに人間がいると隅のほうに身を潜めているのですが 人気をあまり感じなければ部屋じゅうを歩き回っていたようです。 餌に関しても この種の飼い鳥が食べるといわれている ヒマワリのタネやししとう(?きれいな鳴き声になるだとか・・・) を与えても見向きもせず ひたすらリンゴだけを毎日食べていました。 「こんなはずではなかったのに」的なことばかりです。 そんなある日 ムスコと甥っ子が一緒にサダルの方に行ったとは聞いていたのですが 今度はまたエンプレスマーケットから オスの同じ鳥を買ってきちゃいました。 一羽だけじゃかわいそうだとかなんとかで・・・ 「勘弁してよ~、一羽で十分よ~」と思った母でしたが 意外にもあの凶暴だったパッキーに変化が・・・ 半年間ほどず~っと治らなかった「ずるむけ」の 傷あとに羽が生え出し、すっかり元通りになったのでした。 彼の名前は「ふぁるこん」 二羽はいつもべったりひっついてラブラブです。 ですが ウチにやって来る動物たちはなぜかいつも人間嫌いです。 カゴのそばに誰かがやってくるだけで二羽とも大暴れです。 やれやれ。 #
by duckbill23
| 2008-03-07 15:12
| ペットネタ
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